海が酸性になって2100年にはph7.7_H4_寅年

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です

 

今朝、録画のサイエンスゼロを見てビックリ。炭酸カルシウムの殻で覆われた牡蠣の赤ちゃんが溶けちゃったり変異しちゃったりしてました。

 

なぜか?

 

よく分からななったですが、地球温暖化が関係している模様です。酸性になるとH+が増えますので、それが炭酸カルシウムと反応してしまって、殻が溶けちゃうんだそうです。

 

そうです。思い出しました。北極は寒いですが、温暖化で温度が上昇して氷が溶けています。氷が溶けるということは、海水温が上がっています。海水温が上がると二酸化炭素が溶けづらくなります。溶存酸素の科学の問題と同じです。沸騰させるとボコボコ泡が出ます。溶けきれなくなった気体が出てきます。それと同じで、酸素も二酸化炭素も低温の状態の方がよく溶けています。

 

二酸化炭素が増えて、かつ温暖化で海水中に溶け込む量も増えて、海洋酸性化に繋がっています。

 

地元の宮城県でも、牡蠣を養殖しています。陸が30%に対して海の方が断然多いわけですから、ラピュタ曰く土から離れて生きていけないのと同じように、海からも離れては生きては行けないのですよね。恵みの海。キラキラ光って綺麗ですけど、実は酸性化問題が起きているのですね。

 

二酸化炭素減らしましょうかね。まずら呼吸数でも減らしましょうか?笑

 

便利な世の中ですからね、クーラー止めて、車や電車に乗らずに歩くとかできないですもんね。

 

私は、畑の野菜たちに微量ながら二酸化炭素を固定化してもらって恵みの海を守りたいと思います。もうすぐ、秋まきの季節です。そろそろ、トマトやら夏野菜を抜き去り、土を耕し直そうかと思っています。

 

エンジョイ😎

 

うなぎも普段は河川にいるイメージですけど、産卵期には海に行きます。分類状は、淡水魚なんだそうですかどう、降海回遊魚っていうジャンルでもよぶそうです。うなぎがなくなっちゃうのも、これ以上高くなるのも嫌ですよねー。

f:id:akiramenaikana:20220816074055j:image