オルトメトリックスの歴史_038_卯年

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です

 

科学者は論文ってのを書きます。それが評価されるのは大抵、どんなジャーナル(学術誌)に出したか、どれだけ引用されたかでその論文の質が決まっていました。

 

ジャーナルで有名なのは、natureですね。それよりも実は最強にIFが高いのは、cellというジャーナルですね。

 

大抵は、nature(ネイチャー)がメジャーですよね。

 

そもそも、2013年頃から、これらの評価だけでなくて、NEWSとか、ブログとか、ウィキイペディアとか、ソーシャルメディアとかに取り上げられたかを今は、みたりする様ですね。

 

altmetric.comのサイトで重みつけを数値化する指数が載っています。

 

論文調べる人はpubmedでも良いですけど、論文指定して、altmetric it!ってのをブックマークに入れておいてクリックすると、ぴよこっとバーナーが飛び出てきます。

興味があればやってみらば良いかと思います。

 

でもなんでも完璧なものはなくて偏っています。あくまでも、最近の時事ネタとして比較的新しいものが評価されちゃうようです。注目度は新鮮なネタに集まるからですよね。そのため、複合的に見て、論文の質は測らなければいけないなと考えます。そこが技術のゼロ1を生み出すヒントになったり、きっかけにもなりますからね。という締めにしたいと思います。

 

色々な視点で見つめられ、改めて見直され始めるaltmetric(alternative metric(代替の評価指標)という元の意味です)で正しい価値観で見ていこうと思う今朝でした。

 

科学者は素直ですからね。データーを信じていますからね。それを見て何かに使えるとか、悪いことに使おうと考える人つてのはあまりいません。粋な計らいで読み取ってあげる事が望まれます。

 

これはこれからも続く話ですからね。

科学者の方々への皆様のお心遣いに痛み入ります。(おー、家政婦のミタゾノさんのセリフが使えましたね笑)

 

エンジョイ🤓