素直な人助けは迷惑なのかなっ?_085_卯年

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕は、ひさびさに救急車に電話してしまいました。

人のために呼んだのは初めてですかね。自分のために呼んだのは高校入る前の16歳の時ですかね。スノボで事故りました。(腎臓損傷、破裂まで後、僅かって言う、急死に一生を得た出来事以来ですね)

 

訪問先のお客さんの前の自宅で人が目を開けたまま倒れていました。しかも、頭を下にして、普通ならば頭に血が昇っちゃうような体勢で。

 

慌てて、救急車119番に電話しました。

怖くて脈があるかとか生死の確認はできませんでしたが、遠目で年齢と性別だけ伝えて呼びました。

 

その時、感じたのは2点です。

先ずは、私は呼ぶ前に迎えの工場さんがあったので警備員さんに、「あそこの人ヤバいから救急車呼んだ方が良くないですか?」って聞いたんですよね。したらば「勤務中なので今は呼ぶと会社として呼ぶことになるのでできません。ホームレスがよくこの辺はいるので、今回もその類ですよ」つて。

 

ほー、日本人、ここまでドライになったかとびっくりしましたが、これじゃまずいと思って、呼ぶに至ったわけですね。

 

次はよんだ後に感じた事です。とりあえず生きてました。目を開けたまま手が動いていたので、消防車の救急隊引用が来てくれて、引っ張り起こされてましたけど、生きてました。そのあと、救急車が来ました。なかなか出発しなかったでね。おそらく、見た目はやはりお家がない方かもしれませんでした。となると、きっと受け入れ病院先で治療代払えなくなって、病院が困るから救急車は、ずっと止まっていたんじゃないでしょうか。

 

日本は平和で優しい国ですけど、お金がないとなかなか相手にされない社会なのかもしれません。よく公共施設が不十分だとか文句を言う方もおりますが、実は公共サービスってお金がやはりかかっています。

 

例えば図書館で無償で本が借りられるとか、救急車もタダで呼べるとか、駅中や公園の公衆トイレや遊具などは全て税金です。この税金で元が取れている人は実は、年収で言うと700万円以下の方々なんだそうです。

 

年収がそれ以上ある方だけが、払う税金に見合わないサービスしか受けられていないんだという事を教わったことがあります。

 

それ以来、ずっとそのことを念頭に公共サービスについてそういう目で見てきました。

 

そして、今回、私が救急車を呼んだことは、実は多くの人に迷惑なだけだったのかもしれません。善意と思えど、迷惑ともとられ、関わらない事が最善の選択肢となるでしょうね。

 

健康であること、お金がある事に越したことはないですけど、人として考え生きていける助け合える社会ならば、多少なりとも損は私は良いですけどね。

 

きっと、嫁はバカとか言うでしょうね。

ドンドン考えないから、感じない、冷たい人間性が幅を利かせる世の中になってしまうんでしょうね。

 

長くなってしまいました。

 

最後に悩んだので、A Iチャット君にもこんな私の気持ちに応えてもらいました。

「ホームレスのために救急車を呼ぶことは間違いなのだろうか?」

 

■回答■

ホームレスの方が体調を崩した場合、救急車を呼ぶことは適切な判断です。ホームレスであっても、医療的な問題がある場合は適切な治療を受けることが重要です。また、緊急時には救急車で速やかな医療措置を受けることができるため、その後の回復につながる可能性があります。ただし、救急車を呼ぶ前に、ホームレスの方が自身で対処できる症状であるかどうかを見極め、必要に応じて注意深くアプローチすることも必要です。

 

救急車の人も無駄に呼ばれても困るだけのことってたくさんあると思うんですよね。本当に救うべく命の所に行くべきだと言うのもわかりますが、、、なんか間違っていたのだろうか?と感じた、お昼時の出来事でした。

 

気分切り替えて、エンジョイ🤓