畑の管理人ニンジン🥕です
私はお医者さんではないですが、これまで、予防医薬としての機能性食品サプリメントに企業の研究開発に携わってきました。
そんな人の視点で見ています。
まず、自由診療のガスダーミン何ちゃという点滴薬。この点滴という時点で、抗体医薬なのかなーって思いました。
が、ガスターミンRNAというお薬らしく、ここの診療クリニックさんも米国に問い合わせをしているようです。遺伝子治療薬ですかね?
まー、お亡くなりに46歳男性がなってますのでね。新規薬なのでとか、まだ実施した日本での投与数も少ないですのでね、というのも待ったなしに説明を求められてしまいますよね。
米国側も再度、安全性確認しだしたらば、半年ぐらい回答にはかかるんじゃないですかね。
これから、日本でも騒がしくなるかもしれないですけど、このような細胞性治療への逆風なのかなーと感じてしまいます。
この辺も研究開発で、少しだけ、絡んでいるんですけど、抗体医薬品は、本来は自身の免疫力を補完しながらの優しい治療なんですよね。
ex vivo による遺伝子治療薬だとしたらば、先日日本でも認可された、レプリコンワクチンで話題を呼んでいますように、まだ、不安視される課題があるんだと思われます。
その辺は、お医者さんの方々や検査スタッフの方々とも連携して、何の病気なのか、どういった治療計画を立てていくのか、と言ったことを決めるためにも、臨床試験で効果効能、安全性を本来はモニタリングしつつ、症例比較もしながら試してかないと、行けないかもしれません。(※私もやったことないので分かりませんが、時間もコストも莫大に掛かるはずです)
食べるものの研究開発は気を使う時代です。
責任問題においては、医薬品と同様のことも求められます。
予防と治療とステージが全然、違いますけど、人の命に直接的、間接的に関わるお仕事に携わるみなさま方におきましても、心持ち重くなる話題でした。
しかしながら手を緩めることなくですよね。
それによって救われる方々も、悩みがなくなり笑顔になられる方もいらっしゃるわけですから、その方々に届けたい、そんな使命感を待ち続けながら、本日のビックサイトにおける食品開発展に参加させていただければと思います
少し緊張感を持ちつつ、未来を見据えて、エンジョイ🤓