毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です
プラスチックを畑で使うとすると、マルチ、ネット、棒とかですかね。
結構、使い捨てですけど、毎日は使いませんね。
やはり飲食ではないですかね、多いのは。スーパーのパッケージ、提供する器、紙素材のものもありますがね。結構多いですよね。蓋とかもそうですよね。
スタバが店内の提供のみ、コールド飲料には蓋なしで提供するそうです。それだけで年間100万トンの削減だそうです。
このことについて、少し考えてみます。
この蓋を作っているメーカーさん視点、そのメーカーに材料を納めているメーカーさん視点、そして、この蓋を処理している業者さんの視点、ユーザーの視点、温暖化や地球環境に関わる学者さんや事業者の視点といったところでしょうか。
一言で言うと、どうなりますかね?
→良いことです。
理由は、いろいろな視点の人の考えをまとめて書くとぐちゃぐちゃになりますが、こう、私は、思います。
地球資源を大切にしているので将来的には恵みがあると考えているからです。
バイオマスプラスチック、生分解性プラスチックなどの技術も出てきていますが、バイオマスの方は通常通りのプラスチックと同じ大原材料が植物由来のバイオマスを使っているとため分別されないとリサイクルされませんので、プラスチックの3Rのリサイクルにはなりません。生分解性プラスチックは、そもそも、リサイクル考えてません。海洋プラスチック問題の解決には、つながります。年間800トンです。直径5ミリ以下のマイクロプラスチックを魚が食べちゃう問題もあります。2050年にはこのマイクロプラスチックの総量が、海洋中のすべての生物の総量を超えてしまうぐらい出ているそうです。
それを考えると、廃棄処理という点に話を変えると、リサイクルにも大変なエネルギーが必要です。設備も稼働しますしね。電気も食います。その電気は、石油、天然ガス、石炭で化石燃料の割合は70%程度です。原子力は4%程度、再生可能エネルギーは太陽光頑張ってますが、10%程度です。石油は、今後、減らします。
すると、今はWTIの価格は鰻登りですけど、戦争の影響です。今後、エネルギーシフトが起これば、脱石油で石油が安くなるでしょうね。(エネルギーにおいては、温室効果ガスの政策もありますしね)そうするとAPECの圧力はあれども、ナフサも落ち、その後、大体半年後に石化製品類も落ち始めますよね。
つまりは、プラスチック製品や原料メーカーにとっても薄利多売なので、量が減れば売り上げ減りますが、原材料費も下がりますので、利鞘は維持できると思います。
長くなりましたが、プラスチックは、減らしても、地球にも優しいし、今の時代にあっていますし、現在のメーカーには辛いかも知れませんが、後々は、収益は安定すると考えています。
いろいろな人が働いてら世界ですからね、全員が同時には安定は得られないですが、上がったり下がったりですからね。人生と同じ、プラスマイナスで、ゼロで宜しいのかと思います。
分別に協力して今日も楽しく過ごしましょう♪エンジョイ😎