社外取締役の改革_97_寅年

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です

 

今、すごく難しい本を読んでいます。

夏休みの私の読破予定本の一つです。

 

仙台の実家に帰りながらなので、両親と嫁と子供らと全力で日中は遊んでいるため、お昼寝しても夜はノックダウンです。

 

と言うわけで、黄金タイムの、朝4-6時くらいまでが読み進められる時間帯です。

 

旅館に一泊したのでその時は、快適でした。電気つけ放題というか、誰かが起きていてくれるので何か安心しますし、夜徘徊もできますし、36時間のうち、結構、フルに自由に使えるなんて日もありました。

 

その中で、ヒントを得ました。

 

それは、会社勤めの人が何か新規な事業をしたいという時のヒントです。

 

部門の役員や、社内の役員は元々、同じ会社の人間です。しかしながら世の中は同じ会社の人と仕事をしている時間は長いかもしれませんが、そのお仕事の最終目的は、本来は社員以外の周りの方々に、モノやサービスの良さを知ってもらうために買ってもらって、喜んでもらっての対価として初めて売上が立っています。

 

ところが、そのタネとなるものやサービスについて、大抵は、リスクを負わないために、途中で潰されますし、業態に合っていないと、反対の嵐が起きます。チャレンジで見えない領域の話は、ほぼ全員が反対します。それを説得し続けることは大変であり、時間も根気も、理由も時間を要します。トライしたことがある人は分かるかもしれませんが。トライしたことなくても、感じるところはあると思います。

 

次に説得の仕方です。これは、ヒントではなくて、持論です。このやり方に根拠はありません。そのネタやアイデアや技術に投資してくれたり、その人に投資してくれたりする場合に、起きることがあります。

 

もし、プレゼンで、何か気になる事があってそれに対して、まだわかりませんとか、これからなんですとか、市場がとれるかわかりません、取れても少しかもしれません、、なんて言葉を問いかけに対して返答されたらば、少し不安になってしまいますよね。

 

初めて聞く人は興味深々です。と同時に、拒否反応も強いのですよね。賛成して聞いてくれる可能性は、話す人と聞く人の間柄も関係してきます。知り合いだと流されます。知らないと、壁を感じます。

 

さー、どうするか?

 

本を読んで、ヒントに感じたのはこの点になります。宣伝の時、ジャッジする時、第三者的な視点の役員の意見を参考にするのはどうでしょうか?(専門的な学識者が居なくても良いと思います)今の会社は、社外取締役を採用するのはブームで著名な方を広告塔のように祀って抱え込んでいるはずです。大体、2年で3期ほどだと思います。技術系の社外取締役もいれば、監査法人などのコンプライアンス的な方もいます。会社として何を重きにするかで職種が異なるスペシャリストがいるはずです。社内にも当然、その道の方々は育ってきていると思いますが、元々は、同じ会社の方です。最終判断は、躊躇してしまうこともあります。第三者的に、みたり可能性を感じてくれる人、かつ、同じ社内の人間ということで秘密裏なことまで話せます。相談できます。(※雇われてはいるので、はっきりとまでは言えないかもしれませんが、社長始め経営層が参照にする意見とすることは出来るはずです。)

 

このリソースは有効に使うべきだと思います。

 

ではどうやつたらば、社外取締役と話せるか、そこは、自分で考えるとこですが、私ならば、先ずは、社外の有識者に、たいてい大学になると思いますが、技術的な新規制や可能性について飛び込みでもなんでもぶつかっていって、ギリギリの内容まで、ヒアリングしまくります。そうした、根拠のない提案に対する、判断材料を作ります。

 

次に、自分のところの部門の役員と話します。そこでお願いを直接して取り込みます。メールは社長にだって出来る時代ですし、それがフラットなベンチャー思考の社風でもあれば尚更グッドです!大抵の組織張った企業ならば、その間におりますゲートキーパー的な下々の方々に話しても、おそらく無駄でしょーねー、労力だけが浪費されます。リスクがある事を進めることも、止めることも大切なお仕事の人ですが、年代として、もう50代以上であれば、止めることに徹するのがほとんどでしょう。多少なりとも、居る間に責任を被りますからね。

 

要は、責任や汚点として大きなことが進む時は、誰かしらが意を決して望まなければならないと思います。もし、現場の声が届かないとか、文句を提案者もいうのであれば、発信の仕方を考えたのか、味方を作れたのか、独りよがりになっていないかとかの質問に答えていかなければならないと思います。その、熱意が足りないからかもしれません。自信があるならば、バシバシアピールをして、評価してもらって事業を作り出すpassionを見せるのもパフォーマンスの一つです。役を演じるつもりで、確固たる信念、1人でもやり続けるべきです。多くの判断する側が用意してくれるのは環境作りで、推進者がもしいなければことは進みません。

 

出来なきゃ、出来るって言って貰えるまで、辞めないこと、諦めないことです。それでもダメならば、ほかに一緒にやってくれる方々を場所を探すために外に出ますとか、出来なかったらば、それぐらいの勢いでやらないとダメかもしれませんね。

 

さてここまで話して、ふと我に帰りました。(ものや元があっての話になります。このゼロから1を作るのが難しいことなんですが、これを判断できるのは、実は、誰も居ないんだろーなーって。良さや可能性を感じるのは当事者たちだけなんだろーなーって)夏休み明けに私は動き出す予定です。技術的には未完ですし、有識者もわからないてんも多く、難しい領域への突入であつて、答えられないところも結構ありますが、ただ、コンセプトには自信はあります。もう1人の大先輩の熱意も半端無いです。

人のせいにせず、乗りかかった船です。救ってもらった恩があります。

 

会社って多くの人が集まって楽しく仕事してますけど、人数が沢山いますと、何のために居るのかわからくなつちやつている方が多数いるように見受けられます。ただ、今のままで、それで良いやなんて、きっと思っていないはずですよね。日の目を一緒に見るためにも、変えること、考えること、動くことは出来ます!

 

よりよく、何事も仕組みやコネクションや何でも転がっているツールを拾って活用していきましょう!夏休みは、悶々としてきたはずです。さてさて、夏休み後はゲームスタートですよー‼️

 

エンジョイ😇