定年を決めずに働くこと_H37_寅年

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です

 

今朝も雨が降ったのか、地面は濡れていましたね。畑の野菜を見に行っても、キャベツにアオムシついてないか見るくらいで特にすることないんですけど、眺めてきました。

カナヘビもどこにいるか見当たりませんでしたが、眺めてみました。

ひょうたんも最近、作品作りしてないなーって眺めてみました。

 

週末かー。ちょっとなんの感動も無くなってら自分がいます。ちょいとお疲れ気味かもしれませんね。そんな中、明るく元気になる話題を見つけました。仕事すること以外にも生きる道を見つけることが、私の40歳以降の目標にしてきましたが、まさか、共感できる人を見つけてしまいました。

 

サンコーインダストリーの92歳の方。女性です。15歳から総務畑で働き、60歳の定年を経て、親会社に移籍し、元の場所に出向扱いで勤務して66年目だそうです!

まさに死ぬまで現役!理想です。

 

長く働くためのコツというか考え方が良いです。

 

■誰かの役に立ちたい、喜ばせたい■

 

これです。どうしても、周りと比較してしまうことを意識すると、偉くなりたいとか私利私欲に走ります。それを超えると、どうでも良いことなのに気づくと、たくさん楽しく、ポジティブに気持ちが切り替わりますよね。

 

毎日、吐きそうになったり、お腹痛くなったりしながら会社に向かってた頃ってのもあった方もいると思いますが、ずっとではないです。環境が変われば、考え方を変えれば、楽になれます。まー、私の場合は、未だに吐きそうになりながら行く時もありますけどね。それなので、畑仕事や、カナヘビや、ひょうたん作りや、子供らとのプール通いなど、そして、独立系の資格勉強など、いろいろとできる範囲で詰め込み過ぎないように、無理なく逃げ道を作っています。

 

逃げても、泣いても、怒っても、良いけど、決して、自分が諦めないこと。善逸のおじいちゃんの言葉です!笑

 

という事で、会社があるから働ける、働ける場所があることに感謝して、広く考えて、世の中よくするために働き、役にたってることを信じて、歩を進めましょう!決して偉くなることばかり考えて働くと、定年と共に、何も出来ない、何も残らない事になってしまうと思います。

 

今から、20年、30年後には年金はあるのかということがよく議論されますが、年金の制度はありそうです。でも、会社勤めの方は、もしかしたらば退職金とかはほとんどないかもしれません。成果主義とかでさらに少なくなってるかもしれません。

 

心が豊かでないとお金はいくらあっても、貧乏人のままです。心にゆとりがあれば、たとえ百均の3つで110円のポテチを買うことで、嬉しいと思えるんですよね。不思議です。

 

定年は自分では決められないかもしれませんが、自分でも他の人にも決めさせずに、「誰かのために、役立つために」を考えながら、感じながら、また、進んでいきましょう!

 

幸あれ!エンジョイ😎