ブレインテックってなんだ?_H44_寅年

 

毎度お馴染み畑の管理人ニンジン🥕です

 

キャベツのネツトを寒くなってきたので外しましたが、アオムシと黒い蛾の幼虫ですかね、モリモリ食べられて葉の葉脈だけ残ったキャベツが並びましたねー。

お隣の白菜は大したことなかったですがね。

 

後は、新しい葉っぱが結球してくれていくとおもうので、自然の力にお任せしたいと思います。

 

さてさて、昨日、夜にたまたまカズレーザー何出ている教養番組でブレインテックについて説明がなされていました。

 

脳で考えたことが手や頭に埋め込んだ電極チップを介して義手を動かしてものを持ち上げたり、小さな物も掴めたり、すごいと思ったのは、触感として硬い柔らかいも分かるようです。また、頭で考えた文章を文字として起こすことができるようです。

 

寝たきりの社長や、ロボテックの世界ではオリヒメというロボットくんが寝たきりの方の代わりに、代理旅行に行くという取り組みも見たことがあります。ファミレスの配膳もゆっくりして行ってニャンというロボットも増えてきてますよね。

 

人の役割をドンドンとロボットくんでカバーできていける時代ですね。となると新事業という視点で見ると、ものづくりとしてたくさん普及させたらば、後はメンテナンスに追われますから、それらの業態は安定してくるでしょうね。

 

ただ、電気自動車と同じで、コアとなるモノを作る技術には目を留めておかなきゃなりませんよね。自動車ならばバッテリー、発電系ならばタービン、金型など、半導体、ドンドン掘り下げて行ってコアとなる技術に着目していくとよいでしようね。

 

私は生物電気化学や生物工学、組織工学が専門なので、バイオに特化して言えば、人工肉、抗体医薬の分野における、培養技術、添加剤、精製などのコア技術に取り組んでいきたいですし、これからも関わっていきたいなーって思っていますねー。

 

技術は時間がかかります。出来上がるまでに。だかと言って、技術に値段はつけづらいですけど、ないがしろにはしてはダメです。

 

ブレインテックも、マーケティングの方々がみたらば、顧客層は高齢者や社会的弱者で、規模が小さいニッチな領域というかもしれませんね。

 

ただ、私的にはいつもそういう場面に出くわすたんびに、ニッチじゃない領域ってあるんですかね?って言いたくなります。マーケット規模がわかっているのは、もうマーケットあるわけですから、マーケットがまだない所を人間は開拓できるすごい生き物なんじゃないですかね。先ずは小さいながらも始めていくことがとても大切なんだろうなと感じます。

 

目の前の状況だけ見て、あせって結論を出してはならないと思います。たいてい焦って出した答えは、間違っていることが多い事が多かったなーって私は感じています。

 

樹を見て森を見ず。鳥の目虫の目。良い言葉が他にもきっとあるんでしょうねー。世の中の変化を楽しみなが否定せずに見ていきたいものですね。ちゃんちゃん。

 

エンジョイ😎