AIの欲望_05_辰年

畑の管理人ニンジン🥕です

 

NHKスペシャル見て色々考えちゃったんですけど、エイリアンの初期の人工人間のビショップ?でしたっけは、エイリアンの尻尾で串刺しになりながらも、半分に切断されながらも、白い血液吐き出しながら、必死に人間を守ることをしていました。

 

その時のイメージがすごく強いですが、もし映画の世界にこれからの現実が近づくと、それ以降、スピルバーグのAIやウイルスミスのAIロボットでもあるように正義と悪に分かれていくのでしょうね。人間と等しくなろうとすればするほど2つの感情がうまれてしまうのでしようね。

 

だとすると、目指すべきは、感情のコントロールでは?脳のような自制心というか、これはやっちゃダメだよって言う善悪の判別。

 

これは、人間も小さい時に親に教えてもらったことだから、きっと教育である程度出来るんでしょうけど、教育すれば、みんな悪いことしないかって言うと、感情のコントロールってのがうまくいかなくなると、色々やらかしちゃう場合がありますよね。

 

AIを造りAIと共に生きるためには、AIの暴走を止めるAIも必要で、それに人間が対抗するための弱点も、人間でいう自制心の気持ちの代替部分を作っておいて、ポチッと推したら止まるとかにしておかないと、暴走は止められないと、映画じゃ無いですからね、トラブルは身に降りかかりますからね、、、

 

でも、最終的に、支配されているAIの欲望って、人間と同じマズローの5段階欲求でいう、最上位の欲求は、人間と似たり寄ったりでほぼ同じであれば、「承認欲求とか自己実現」になりますよね。

 

でも、AIの承認とか、自己実現ってなんなのでしょうね。人間に使われたく無いってことですかね?、それとも、AIが人間を使うってことなんですかね?(まさに、マトリックスの世界ですよね)なんか、パンドラの箱が開けられた感じですね。

 

ですので、自分より優れた分身を作るのではなくて、自分自身と同じ程度の分身くらいが良いですよねー。あんまり優秀しすぎてても、自己嫌悪になってしまう人もいるかもしれませんし、なんか自分自身の成長というか、その意欲も削がれてしまわないように注意が必要そうですよね。(たーだ、人間って怠け者なんで、もっと優秀なの造って、楽ちん生活してまーすという方が、出てくると、そっちに流れて言ってしまうのが世の常だと思われます)

 

なので、少数派でしょうけど、双子の兄弟が出来たぐらいで一緒に遊んだり、悩みを聞いてくれたり、恋バナとかしたりドラマ見たりとか、大人になったらなかなかできない、親友的な、奥さん以外の恋人的な、本当の兄弟としたいけど出来ないことなんかも実現したいなーっていう、「人間に寄り添う優しさを持った姿」で、人間を助けたいっていうのがAIの欲望であって欲しいなーって思います。

 

専門家では無いですけどね。サイエンティスト的な発想で面白いことを追求するのは結構な確率で多くの場合は、自己満足です。

核融合だって、方や原爆、方や無尽蔵のエネルギー源となる技術ですからね。

 

後から、来るであろうことってその時は考えられませんからね。事後の世界で、周りの人の気遣いや波及効果も鑑みて、技術開発しないといけない、結構、すごく影響あるフィールドだとAIについては、改めてかんじました。

 

もう既に、待ったなしです。乗り遅れないようにするか、乗らないで眺めるだけの評論家になるか、ドキドキの世界の箱は開けられたので、やっぱり、私は、分野は違えど、企業の研究開発職で生活しているわけで、科学者でもあるのですから、舞台に立ち続けられるようウォッチして、飛び込んで、より安心できる社会を作れる技術になれるように尽力したいです😊

 

周りの人の笑顔を増やせるよう、ガンバです!

 

実り多き年に!

そして、何事もエンジョイ🔥