畑の管理人ニンジン🥕です
溜め込んでいて、だいぶ前のニュースになってしまいましたが、、、
私も5年前までは7年間、調達のお仕事をしていたので、品質、生産の自社の中で巻き起こるサプライヤーさんとの取引の様子、外部のサプライヤーさんの指導や改善、お互いの良くない点、不効率な点などの話し合い、そして、価格交渉など、分かるところもあります。
そんな感じで見て、さらに調達の参考にしている坂田さんのブログも見て、問題点と、どうしたらば良いんだろうってことを考えました。
先ずは、今回の指導内容は、「割戻金」のことらしいです。
ある程度の樹脂ペレットをあるボリューム以上購入したらば、某大手化学メーカーさんからでしたけど、私は、半期に一度とかまとめて、割戻金を受けてましたね。それを工場の生産高の差益に入れ込んでおりましたね。
これは、ボリュームディスカウントの発想で、価格交渉のこうしようごととしても、許されているらしいですよ。
先を予想するのは難しいですからね。毎月ナフサの価格変動から予測して、大体半年ぐらい後に、その時のナフサ価格変動が影響してきますから、製品作っている会社さんの調達は、そこまで予測して割戻金もらってるはずですよねー。
後は、他の化学メーカーさんでは、運送料とかこのナフサの価格変動での単価変動が面倒だったので、前年度と今年度の単価比較で、大きく動いてなければ、ナフサ平均出して、それ切らない限り、単価一律とかにもしてましたね。
メンテは価格交渉しやすいですけど、設備は、購入物が毎回変わるから、人工費用ばかり攻めてましたねー。今は公正取引委員会が、ベアを図っているので、こちら側が下げたいならばその根拠を示さないと引っかかるはずです。なので、どうやって適正価格を出すかは、かなり設備調達側と技術で擦り合わせないと大変でしょうね。内部調整の難しいところですよね。お互い理解し合えない類ですからね。
まー、そういうのは、これまでの先輩方や、編み出した、軽いノウハウなんだから大丈夫って考えてましたけど、まさに今回もそんな感じで、大丈夫だって思ってたからじゃないんですかね。
指導されて、初めてそうなのって、気づいた点、または、いまだに、何がいけないのかわからないんだけど、、ってのが実態だと思います。
技術コンサルとして、専門範囲外なので経験談としてならば対応できたらば良いですけどね。この辺、お悩みの方も、きっと多いのでしょうからね😀
と言うわけで、今日より明日、過去より未来、慣習ではなくバージョンアップで良くした世界を拓きましょう♪
エンジョイ🤓